ホテルのあるマレ地区をGoogle MAPで調べていると、美術館がやたらあるのに気づきます。
そのなかで気になったピカソ美術館に行ってみました。
マレ地区の細い通りを歩くと、高い壁に囲まれた重厚な背の高い門があります。
ピカソ美術館は17世紀の邸宅を利用しているそうです。
10時30分開館スグ行ってみました。30人くらいが並んでます。料金は15ユーロ。
ピカソ作品だけでなく、ポール・スミスと米国人作家のFaith Ringgoldの展示会もやっていました。1930年生まれアフリカ系アメリカ人の女性です。
フェイス・リンゴールド、とてもよかった。切手をモチーフにした作品やテキストを使ったものはポップカルチャーなイメージでとっつきやすいです。
いちばん好きなのは、ピカソのゲルニカぽい作品。まさに、ゲルニカに影響されて描かれたもののようです。
見応えのある美術館でした。
