iUイノプロピッチフェス前期の集大成、THE SHOUTが7月29日に開催されました。
1年・2年の各6クラスで選抜された1チーム、合計12チームが登場しました。
優勝は、1年生 ペロペロキャンディーズ、2年生 simlion でした。
Innovation Project at iU – イノプロ
教室を職場に
iUイノプロピッチフェス前期の集大成、THE SHOUTが7月29日に開催されました。
1年・2年の各6クラスで選抜された1チーム、合計12チームが登場しました。
優勝は、1年生 ペロペロキャンディーズ、2年生 simlion でした。
D組は、1,2年共同でプレゼン発表し、7.29決勝大会の代表チームを選びました。
1年D組優勝は”Nexteve”
2年D組代表は、”simlion”
吉本興業 中村礼さん、芸人コンビ「マリーマリー」さんをお招きし、「よしもと式コミュニケーション術」を学びました。
ビジネス成功に、コミュニケーションは必須。「笑い」や相手の関心を逸らさない相槌など。。お笑いから学べることはたくさんあります。
また、否定しない・沈黙しない・量を出すという「ブレスト」の方法も実践的に役に立ちます。
JPYC代表取締役社長 岡部典孝さまをお招きし、ステーブルコインやご自身の学生起業のお話を伺いました。
3年C,D,F組合同授業Day4(2022年5月26日)。Day2で、大成建設峰村雄一さまをお招きし、すみだメディアラボの建設とキャンパスコモンについてお話をいただきました。大人数を組織化し、マネジメント、ゴールを達成する。1,2年は5-6人のグループワークでしたが、3年は日ビジネスでも多い大人数でのマネジメントを学んでもらいます。
このDay4では、10人ずつに分かれたグループが、各々iU・千葉大・すみだメディアラボの中心に位置する予定の”キャンパスコモン”の利用法について、15分のプレゼンをし、大成建設峰村さんから講評をいただきました。
2年D組Day3は、高橋信行”のぶめい”さんをお招きし、トークンエコノミーについてお話いただきました。学生たちは、Web3, STEPN, Axieなどなどビジネスのトレンドが理解できたと思います。
授業前に、踏切長屋オフコーヒーさんから、スペシャリティコーヒーとたい焼きが学生全員に振る舞われ、リラックスした雰囲気で授業が進みました。
1年D組(2022年度)イノプロDay3は、アーティスト”優しい未来”さまをお招きし、彼らのマーケティングプランを企画しました。
ヒット曲”せみ恋”もクラスルームで歌っていただきました。
2022年度のイノベーションプロジェクト(イノプロ)Day2(4月23日)は、エルテス(株)からマーケティングのスペシャリスト江島周平さまをお招きして、SNS運用のリスクと用い方を学びました。
今回の学びを活用し、次回Day3で、アーティスト”優しい未来”さんのSNSマーケティングを企画してもらいます。
4月23日(土)イノプロ3年生のDay2は、C,D,F組の合同授業にトライしました。学生にはキャパ200名のiUホールに集まってもらい、すみだメディアラボのデザイン・設計・建設に携わった大成建設峰村雄一さまにお越しいただき、お話を伺いました。
経営分析界隈は、さまざまな数式を用いる指標が大好きです。ROA(Return on Asset)やROE(Return on Equity)などなど。こうした指標は、四半期毎に公開されるIR情報を基に作成され、投資判断につかわれてきました。
ビジネスがアナログだった時代、経営分析指標は、会計的なデータを元に作成するしか手段がありませんでした。つまり、紙の伝票を集め、仕訳した数値です。
ところが、2000年以降様子が変わってきます。
きっかけは、ネット上で完結するビジネス=eコマースや電子決済など、またアドテクと言われるネット広告の登場です。商取引がネットで行われれば、顧客が接点を持ってから、購買に至るまで、全ての行動が自動で記録されます。
すると、そのデータを基に、ワークフローが数式化されます。(上述したROAやROEは、取引終了後のデータでした。)ワークフローはリアルタイムな業務、業務それ自体ですから、リアルタイムな業務改善につながります。
たとえば、eコマースの集客から購買までのワークフローを数式化してみます。Yを売上とすると、「Y(売上) = PV(ページビュー) ✖️ CTR(クリック率)✖️平均購入金額」となります。
このような数式を作ると、どの変数を変化されれば、売上(Y)が増える=ビジネスの改善につながる的なコンサル思考が生まれます。
さらに、数式で、いちばん影響力のある変数をKPI(Key Perfomance Indicator)として設定、リソースを集中投入するみたいな思考も生まれます。
現在は、営業マンの訪問頻度、電話回数、さらには議事録なども、自動でデータ化されてきました。朝「行ってきます」と会社を出て、とりあえず喫茶店でたむろし、それから営業先を数件回る。ビジネスは夜決まるとかゴルフ場で、といった営業文化はどんどん無くなるでしょうw
こうしたオペレーションを記録するという考え自体は昔からありました、2000年前後、オペレーションを全て手入力で記録し、コスト把握するABCアカウンティングなんてのが最新理論としてもてはやされていました。でも誰もやらないんですね。面倒なので。。。
ビジネス活動がデジタルで完結すれば、自動で記録されます。ワークフローを数式化し、課題を洗い出す。可視化・解像度といったワードを最近よく聞くようになったのも、こんな文化背景があると思います。
ファーストフードもオンラインオーダーが増えているという記事。購買行動からリソースを最適化する。。なんてことが聞こえてきます
https://restaurantbusinessonline.com/technology/big-fast-food-chains-find-their-digital-footing