1年生

学生インタビュー:合同会社「だいしゅき」代表 森田颯さん(iU1年生)

学生インタビュー:合同会社「だいしゅき」代表 森田颯さん(iU1年生)

2023年12月9日(土)に開催した「イノプロDAY」で、開発した飲む「お出汁」が完売した合同会社だいしゅきの森田颯代表社員に、インタビューしてみました。

子供時代からiUに入るまで、そして今後のことなどを聞いてみました。

彼はまだ1年生。イノプロ「1年生全員起業計画」のカリキュラムをこなし、会社登記を終わらせています。

三重県大紀町

志村:こんにちは。お疲れさまです。家ですか。後ろにあるのはプラモデル?

森田:そうですね。

志村:いい趣味だよねー。

森田:はい。

志村:早速いこうか。そういえば、「颯」ってはやて?って読むの?

森田:はい

志村:ちなみになんか理由あるの?

森田:お父さんがF1が好きで、シューマッハが好きだったんで、「ハヤテ」です。

志村:わお。三重県出身だよね。鈴鹿でやってたなー。日本GP。

森田:僕は全然詳しくないんですよ。

志村:そっか、あんまり興味ないのね。ご両親は、どんなお仕事されてたの?

森田:父は公務員です。母も働いてました。父は家ではちょっとふざけるタイプみたいな感じでした。

志村:三重県のどの辺なの?

森田:めちゃくちゃ田舎なんで、本当に人もいないんで。三重県の大紀町っていう街なんですけど。僕の家はもうすごい山の方ですね。

志村:周りに友達いない?

森田:歩いて行ける範囲で、1人2人同学年の友達がいるかなってぐらいですね。

志村:すげえな。

森田:遊びに行くときは、家族の車を送ってもらうって感じですね。

志村:時間決めて。

森田:そうです。

志村:田んぼばっかりみたいな

森田:本当にそうです。

志村:貴重な若者じゃん。

小学生時代 – 剣道に打ち込む日々

志村:小学生時代はどんな感じな子だったの?

森田:テレビが好きで、お笑いとかそのバラエティ見てました。

志村:そうなんだ。

森田:小島よしおさんが好きで、みんなでやってましたね。

志村:「そんなの関係ねぇ」だね。

森田:その世代です。

志村:流行ってたお笑い番組って何なんだろう。

森田:「はねるのとびら」とか、「エンタの神様」いちばん見てました。

志村:おぉ。

森田:小学校高学年ぐらいだったんですけど、「本能寺の変」とかのリズムネタは、みんなやってましたね。

志村:あぁ。。その頃、自分はもう50歳だよ。アラフィフだよ。

森田:笑

志村:スポーツは?

森田:小2から中2の夏までの剣道をずっとやってました。

志村:剣士なのね。

森田:そうですね。中2の夏のタイミングで、部員が僕しかいなくなっちゃって。。それで辞めたって感じです。

志村:剣道人気ない?

森田:全くないです。でも、最近はちょっと強いらしいですね。僕のの出身の道場が。

志村:始めたきっかけは?

森田:剣道ってかっこいいなと思って。

志村:自分からやりたいって言ったの?

森田:はい。漠然と剣道がカッコいいって思って。

志村:そうなんだ。

森田:たまたまお父さんも昔やってたんですよ。

志村:同じことやって嬉しかっただろうね。

森田:そうだと思います。自分の周りは、剣道やってる人が少なかったんで、小5ぐらいでもう「大将」になってしまって。

志村:うん。

森田:それからもう結構ボコボコにされるみたいな。

志村:あら。

森田:中学生とかが本気でやってきて、大変でしたね。

志村:でもやめなかったんだね。

森田:そうですね。それで、忍耐力がつきました。

志村:きっとその頃からだからリーダーだったってことだね。

森田:そうですね一応号令かけるだけなんですけど。

高校時代-プラモデル

志村:それで高校は、部活は何かやってたの?

森田:マンガ部っていう。高校が家から遠かったんで、でもちょっと参加したかったんで頻度が低い部活を選んで。そこに参加しました。

志村:スポーツはやらない感じ?

森田:そうですね。球技は不得意です。

志村:高校は楽しかった?

森田:高1のときが多分一番楽しかったです。

志村:そうか。それでiUは?

森田:家族にちょっと起業に興味があるっていう話をしたら、母がウェブの広告でiUを見つけて。そこからオープンキャンパスとか参加してって感じですね。

志村:オープンキャンパスは東京まで?

森田:1回だけ東京まで行きました。

志村:そうなんだ。

森田:他は大体オンラインで、何回も参加しました。

志村:他の大学は?

森田:あんまり行かなかったですね。

志村:iUは自分に合ってると思った?

森田:そうですね。似たような学校も行ったんですけど、合わないって思いました。

志村:起業の興味はいつから?

森田:小さい頃からプラモデルに興味あって、オリジナルのやつを販売してる人とかもいて。

志村:へー。

森田:もしかしたら僕もプラモデルだったら販売できるんじゃないかなと思って。

志村:おぉ。プラモデルはいつから?

森田:小学生低学年の頃だと思うんですけど。父が初代ガンダム見てたんで、プラモデルもたまに作ってて、僕もちょっと作ってみたいな。

志村:ガンプラは引き継いだんだね。お父さんの影響は結構大きいの。

森田:結構あると思います。

iUに入学 2023年

志村:いまは学校の近くに住んでる?

森田:一応江東区なんですけどほぼ墨田ですね。

志村:どうですか東京は?

森田:いや、意外とあんまり変わらなかったですね。

志村:そうか。

森田:そうですね。

志村:学校以外はなにしてるの?

森田:寝てるか、ゲームしてます。

志村:プラモデルは?

森田:最近あんまり作ってないんですけど、一番集中できるのはプラモデルかもしれない。

志村:なるほど。すごいね。一生の趣味になり得るプラモデル。

森田:そうですね。個人的にはバンダイが一番すごいなと思っていて、バンダイの方が値段も安いし、もうスケールもすごいみたいな感じです。

志村:そうなんだねぇ。バンダイ本社は行ったの。

森田:東京行ってから1回だけ見に行きました。

志村:浅草かなんかあんだよね。

森田:そうですね。

志村:就職希望?

森田:希望には入れたいなと思ってます。

森田:一番良かったのは、最後までやり通したことです。商品をちゃんと作って、それを売り切ったとこですね。

イノプロ1年全員起業計画を体験して

志村:イノプロでやった「1年生起業計画」どうでしたか?

森田:やってみてよかったと思います。

志村:どんなとこが良かった、悪かった?

森田:一番良かったのは、最後までやり通したことです。商品をちゃんと作って、それを売り切ったとこですね。

志村:そうだったね。あれはよかったね。

森田:よくなかった点は、商品開発に時間取りすぎて、みんなに指示出してなかったというか。

志村:リーダーシップ発揮できなかった?

森田:イノプロDAY後半は、押し売りみたいなの始めていて。ちょっとそういうの好きじゃなくて、無理やり買わせるみたいな。あとお客さんめっちゃ待たしちゃうみたいなこともあったんで。

志村:マネジメントだね。

森田:そうですね。

志村:でも実際そういうのことを体験したから、わかったんだよね。「モノが動く・商品が売れる」っていうのは良いことだね。

森田:はい。

志村:途中でチームの人数増えたじゃん。あれは問題なかったの。

森田:特に問題はなかったですね。

志村:そっか、あとチームは、ランダムに割り振られたんだっけ。

森田:そうですね。結果良かったです。

志村:なんかいい具合に行ったね。

森田:そうですね。

志村:ほかに苦労した点とかある?

森田:書類作成がすごい苦手なんで、登記のときに、何回も書類作成したので、それが結構大変でしたね。

志村:他のメンバーは、手伝ってくれなかったのかしら。

森田:個人で出さなきゃいけないやつなんで、あんまり相談もできなくて、最後はもう1人でやるしかなかったです。

志村:会社名の「だいしゅき」は誰が決めたの?

森田:あれはメンバーの今井くんが、温かみがある名前にしたいなって感じになったときに、ひらがなだし、「だし」って入ってるから。それで行こうって。

志村:最初から「だし」っていうのはあったってことだね。まずは商品があったんだね。

森田:そうですね。

志村:お母さんが「だし」のお店で働いてんだっけ。

森田:僕が元々母が働いてる店で働いてて、出汁ソムリエの資格持ってるんで。

志村:すごいじゃん。

森田:だしで行くのが無難だなと思ったんで。

志村:地元の会社なの?

森田:多分本社は東京なんですけど。

志村:だしの工場じゃなくて、お店で働いてるってこと?

森田:そうですね。そこにだしパックを製造する機械があって、それでお客さんが好きなだし作れますよっていうのが売りの店なんです。

志村:そんなんあるんや。

森田:それを使って商品を作ってもらったって感じですね。

志村:パックもお店で売ってるパックなの?

森田:入れ物は自分で用意しました。

志村:カバーかぶせてたよね。

森田:あれは僕が考えて、なんかいろいろデザインして巻きつけたって感じです。

志村:成分表みたいなのも知ってたってことか。

森田:いやもう調べました。調べて、必要なところ書きました。

志村:素晴らしい。ちなみにデザインはどんなソフトで作ったの?

森田:ClipStudioっていう、漫画描く人がよく使ってるソフトですね。

森田:会社というより、商品の原価計算とか、法律関連とかの知識を増やしたいですね。

起業した会社 これからどうする?

志村:これからどうする?会社もう森田くんたちのものなんだけど、どんなふうに発展させたい?

森田:まだまだ知らない事ばかりということがわかったので。

志村:うん。

森田:会社というより、商品の原価計算とか、法律関連とかの知識を増やしたいですね。

志村:うん。

森田:あとは、いろんな場所で売ってみたいです。

志村:いーねー。

森田:種類も増やしたいです。「こんぶ」だけ抜いてほしいとか、お客さんのニーズが色々あったので。応えられるものは作っていきたいなと思ってます。

志村:なるほどね。カスタマイズね。

森田:そうですね。

志村:前も言ったけど、商品あると大人と組みやすいんだよ。何かアイディアも生まれやすいじゃん。

森田:はい。

志村:他のメンバーはこれからも一緒にやりたいの?

森田:いや、そうでもないと思います。

志村:そうか。授業だけか。。

森田:僕も最初そうだったんですけど。

志村:うん。

森田:いちばん無難なやつで行こうみたいな感じだったんで。

志村:森田くんは少し思い入れ出てきた?

森田:はい。だしって、結構応用きくので。

志村:そうだよね。ベーシックなものだよ。業務用でも、普通に売ってもいいわけじゃん。にんべんとか茅乃舎とか知ってる?

森田:わかんないですね

志村:日本橋でおだし売ってる。

森田:儲かりそうですね。

志村:だしって、味を均一に保つの難しいんじゃない?

森田:難しいかもしれないですね。一応同じところから仕入れてはいますが。

志村:若者っぽい味とか外人ぽい味付けにしちゃったらいいかもね。固定観念無くして。

森田:うん、そうですね。

10年後の森田くんはなにしてる?

志村:10年後は何してますか?

森田:そうですね。常に「少年心」を持っていたいです。

志村:かわいいね。

森田:いろんなことに挑んでわくわくできる心を捨てずにいたいなと思ってます。

志村:すごい答えだなあ。人生の転機っていままでありました?

森田:多分大きかったのが二つあって。

志村:おぉ。

森田:一つは剣道で、忍耐力と礼儀、社交性が身に付きました。

志村:おぉ。

森田:二つめがインターネットに出会ったことなんですけど。小学校6年生の頃、インターネットに初めて触れたんですよ。

志村:それは、チャットで他の人とコミュニケーションみたいな?

森田:ちっちゃいYouTube上のコミュニティがあって、そこの人と仲良くしてましたね。

志村:なるほど。それは年齢も全然違って。

森田:そうですね、多分5歳ぐらい上の人ばかりですね。いろんな世界を知った感じです。中学生の時点で高校とか大学の話聞くみたいな。

志村:オフラインでも?

森田:東京来て初めて、何人かに会いました。

志村:会ったんだ。まだ続いてるんだね。

森田:続いてますね。

志村:メンターだね。初めて会ったんだね。

森田:東京で初めて会いました。

志村:どうだった。最初の印象。

森田:緊張して喋れなかったです。

好きな本

志村:好きな本とか映画とか何かありますか。影響を受けたやつとか。

森田:鉱物図鑑みたいなのがあって、それずっと見てました。

志村:それ何歳ぐらい?

森田:小学生の頃、誕生日に買ってもらって。

志村:石好きな子供ね。

森田:そうですね。

志村:好きなバンドは?

森田:ゴールデンボンバーとかですね

志村:映画は?

森田:あんまり見ないんですけど、新しい「ゴジラ」見ました。面白かったです。

志村:森田くんはいわゆるゲームとかアニメオタクじゃないんだよね。

森田:そうなんですよね。

志村:いいじゃん、そっちの方がいいよ。ヲタクでなくても生き抜いていけるんだね。

森田:そうですね。意外と自分の何か話題さえ持ってれば大丈夫ですね。

志村:うちの子供まだ9歳だからさ、ゲームばっかやっちゃって。。

森田:でも、大学入って思ったのが、ゲームやってるってなんかすごい強いんですよね。交流広げるのに。

志村:そうなの。

森田:APEXだとかみんなやってるじゃないですか。みんなすぐ一緒にやろうよって。全くできないんで。

志村:そーか。。